新潟県支部は会員が受託する保安管理業務をサポートし、公益活動や技術研修を積極的に進めて会員相互の連携を保ちながら日々進歩発展をモットーに展開しています。
お客様に対しても随時保安教育説明会等を実施し、外部機関からの要請では毎年「第1種電気工事士定期講習」に講師を派遣するなど電気事業の発展に寄与しています。
長年の功績が認められ、数々の賞で表彰される会員の方もおられます。
東日本大震災の影響による電力不足の際は、お客様に節電に関するサポートを行いました。
○研修見学会(随時)
令和6年度通常総会
第1種電気工事士の定期更新講習には毎回講師を派遣しています。また 選任事業場の電気技術者対象に、各種測定試験の実技講習も行いました。 中越地区はニ度の震災を受け、そこでの体験を知って頂く為、実務対応を 他の電気管理技術者協会に講師を派遣し講演しました。
令和6年電気保安教育研修会
令和5年 測定技術講習会
会員の技術水準維持のため、業務に関連する技術のメーカー講習を定期的に開催しています。 関係法令改正に係わる説明会や納税申告に係わるテーマも選定し、会員の経営実務をサポートしています。
<新会員研修>
新入会員に向けた研修は技術者としての技術研鑽に併せ、協会員として、事業主として業務全般の初期支援を実施しています。
新潟県支部研修センターで、VCB等の機器を実際に使用して、測定試験を行います。
実機を使用した測定器の使用訓練が可能なので、新人会員には好評です。
○新会員研修 : 平成30年(9名)令和2年(6名)令和3年(5名) 令和4年(5名)令和5年(6名)令和6年(5名)
新会員研修(座学)
新会員研修(昇柱訓練)
新会員研修(各種継電器実習)
<広報・情報交換>
お客様に対しては協会本部が発行する広報資料「電気と管理」を配布して電気事故防止の広報活動に努めています。
会員に対しては日常業務において集まる種々の情報を集約し、随時情報交換としてフィードバックします。また、年1回毎に 「新潟県支部だより」を発行して内部広報を充実させています。
情報交換 : カラス営巣写真 「産卵寸前でした。卵があると鳥獣捕獲の許可がいるらしいとか!」
情報交換の一例 :区分開閉器リード線不良 「海岸近くにある事業場、塩害の為、管理に気を使います」
<関連機関との意見交換会>
東北電力NW鰍ェ主催する自家用波及事故防止委員会に協力し、各地の営業所とも定期的に意見交換会を開催して電気保安の維持発展に寄与しています